2025年2月5日水曜日

貧しい職業 女子アナ!?

 


女子アナは贈答品だった!という記事が・・・。50年近く前、お菓子の研修旅行のツアーでフランスへ出向いた際、ソ連経由の旅客機に搭乗したが、その搭乗員のスチュワーデスがおばちゃんばかり!? パリまで15時間近く、一才笑顔を見せることないツアー旅行を経験した。

日本では当時から、女子アナとかスチュワーデスは、女性たち憧れの花形職業だったが、そのギャップに驚いたものである。が、いまの彼女らは高給取りでも、幼稚な企業文化のせいか、一般常識は平均以下レベルと見られ始めている。

10代の高校時代から、担任の授業中に「テレビ・新聞は信用するな!」とかの進言を耳にして育った我が身。疑問を抱きながらも、現在に至るまで頭から離れない尊敬する先輩からのアドバイスだった。

軍隊時代主計だった父からの経理や会計関連のアドバイスも、後々になって随分参考になったことに気付かされた。終戦後アル中だった父とは、高校までずいぶん言い争い、親として尊敬することはなかったが、母親や菓子職人だった祖父母夫婦の生き様を見て育ち、いま振り返ると、子育てとして成功の部類にいた自分に気づき始めた今日この頃である。

最近のフジテレビに関連する次のような記事を見て、デザイン関連の会社に勤めたとしても、数年後、自身がおかれた社内の立場を振り返って、果たして、満足なサラリーマン生活を過ごしておられる人がどれほど居ようか? そんな思いで、世間を見る自分が居る。


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