昨日今日と、ドクターイエローなる列車の ラストランのニュース番組を多く目にし、並行して、中国やハーバード大学の、日本に関する印象動画を紹介する動画を拝聴する機会があった。
デザインとは直接関連のない動画達かもしれませんが、ドクター・イエローなどと、全く縁のない地域に住むものとして、「幸せのイエロー」とかお別れに夢中になる「撮り鉄」とか、「出会うと幸せになる!」という価値観には、とても違和感を感じます。
中国やハーバードの学生にしても、日本を彼らのように印象付ける情報伝達の手法は、裏返すと、日本とて同じメディア操作が行われている気がする。
バレンタインのイベントが近く、カカオ豆の高騰で、企画的に本物のチョコでない、準チョコと呼ばれる規格のチョコが出回り始めたようだが、今から50年ほど前、フランスへ研修旅行に行った際、欧州のカカオ35%以上配合のクーベルチョコが本物で、当時の日本市場に出回っていたチョコレート製品の多くが、それ以下の準チョコを、チョコレートとして売られていたものを、日本人はチョコレートだと信じていた時代があり、今年、同様に準チョコ時代へUターンするようだ!
それと同じで、世界に広まる日本に対する印象など、実は、自分達が考えるほど評価が高いわけではないのかもしれない。あるいは、テレビ新聞などが伝える情報自体、利益優先のスポンサー寄りの「ウソ」情報なのかもしれない!
そのヘンのことを踏まえた上で、キャッチコピーとか、広告宣伝の裏を読み解ける、賢い消費でいなければ、ワクチン詐欺に巻き込まれたり、幸せのイエローなる「デマ」に利用される、情けない大人に成り下がることになるのかも知れない。
31日追稿
第一、自治体や病院の医師はもちろん、近しいキリスト教会やお寺からでさえ、ワクチンの危険性を伝える声は聞いたことがなく、政界やフジテレビ同様、我が身の保全が優先の国に成り下がっているのが現状だ!
インドの「クンブ・メーラー」とか、中国の「春節」などのイベント内容について、詳しく知りる日本人は少ないと思いますが、同様に、世界の他の国が、日本特有の、婚姻や葬儀、正月やお盆、クリスマスらの文化的背景について、理解しているはずもなく、そんなギャップを知らねば、今後のデザイン業務も通用しない時代を迎えているのでは?
デザインを志すものとして、次のような記事も参考になるのでは? 世論扇動の武器
情報入手の早い遅いと学歴は無関係!ということを学ばねば!
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