自身、高校時代からバスケクラブ、一般クラブ選手、後輩コーチ、バスケ協会員、審判員、協会会長等、70才近くまで関わった経験がある。戦前日本バスケチームが一度銀メダルを取った、と耳にしてるが、戦後は例の如く、弱小時代が半世紀以上続き、野球やサッカー、バレー、ラグビーのように、人気スポーツになれず仕舞いでここまで来ている。
レスリング部が全国出場常連校で、父との友人だった監督から「おまえ全国優勝できるから、レスに入らんか?」と誘われたが、あの、耳ダコが嫌で断った。
人気スポーツを育成するには、全国規模の政治力、人脈、資金らが必要だが、バスケは長年、全国規模のネットワークを網羅する二大組織の仲違いが続き、前回の東京五輪以後、初めて一本化した経緯がある。
今回の富士通の記事はそれなりにデザインの重要性を紐解く参考にはなるが、最近よく耳にする少子化問題と資金難は、今後の足枷になるのは間違いなく、全てのスポーツに共通の将来課題になろう!
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