2007年6月24日日曜日

日本の携帯が危ない!?



「日本発 W-CDMA」の挫折 という記事がこちらにある。

上記の記事にあるように、日本は世界に置いてきぼりのようです。
図にあるようにベスト5に日本企業はなく、ソニーの名も英国企業だ。


こちらの記事は「iPhoneのライバルたちに勝機はあるか」というもの。
もう一つ「iPhoneタッチスクリーン、携帯画面の進化を主導」という記事もあった。

かって、マウスやアイコンなどないBasicやMS-DOS、PC-98など
いずれ消え去ると予感したモノには手を出さなかったように、
デジカメでは300万画素の機種が出るまで待ち、ケイタイも
友人からもらい受けたプリペード携帯を数年使ってきたが
タッチスクリーン方式が成熟するまで、と購入本番の機会を待っていた。

インターネット時代を想定しない時代に生まれ、ただマックを模倣するだけの
Windows95〜XPも不要な学習もせず過ごせたことは幸いだった。また、
今後はようやくブラウザー上で何でもこなす時代へと突入しつつある。

自身にとって最初のパソコンがマウスとアイコン操作のマックだったように、
最初のケイタイはボタンのない新時代の製品から入門することになる。

地デジや大型液晶TVも未だ過渡期で、世界に立ち遅れる予感がする。
出たばかりのApple TVの動向によって、全く新しい環境が
大きく開かれると予想している。技術立国日本の時代は終わり、
ソフトウエアやシステムの標準化を切り開けない企業は、
次世代には勝ち残れないようです。

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