2007年5月8日火曜日

くず(葛)




お店でも量り売りしていますが、家庭用の健康補助食品として活用しています。澱粉などが混ざった葛粉と本葛とは違い、菓子材料でも最高級の吉野葛を箱単位で仕入れています。漢方なので葛根湯(かっこんとう)と呼ばれるのが葛。上図の効果欄を見ても分かるように、幅広い効能があげられています。

自分の場合、会合や夜のお付き合いで飲み過ぎたり夜更かしで、翌朝体調が優れない時には、朝食は葛湯だけで済ます。風邪気味かなと思うときはさらに「足湯」なども行って、過食などで疲れた内臓を休め、疲れ物質を早く出すために、栄養補給より前に悪いものを早く出し切ってしまうために、葛湯や足湯を実行しています。

風邪の原因の80%は過食といわれています。体温が37度以上の場合は冷やし、それ以下で具合が悪いときは温める、というのが基本のようです。ここ何年も風邪をこじらせたことはありませんが、危ないなーと感じたときには、夜遅く帰ったときでも「足湯」をしてから寝る場合もあります。

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