還元水

きょうは電子分解水について少し解説しましょう。大手家電メーカーはじめ大小多数のメーカーが参入する世界。何が本物か何が違うかさっぱり分からない状況にあるようですね。いなカフェが会員のＫ氏とお付き合いし始めて６年になりますが当初はより安全なパンの使用水に使う程度にしか考えていませんでした。

ミネラル・ウオーターとは、ミネラル(鉱物)が多く含まれた硬水。アルカリ・イオン水とはペーハが７(中性)以上のアルカリ性の水(コープの水など)。でもって還元水とは、さらに活性酸素を取りのぞく活性水素が多量に含まれた特異な水ということになります。
その他の疑問点はこちらのＱ＆Ａを参考になさってください。


上述のリンク先の記事は製造元のトリム関連のページですが、いなカフェの製品販売元(三和の製品)が白畑教授と共同開発し、製造委託しています。トリムと違いほとんどＰＲせず、納入後のアフターフォロー面で大きな違いがあります。
また、下述の３世代目の製品は、まだ三和からしか発売されていません。

６年間の技術革新で１世代目が１日２Ｌ飲む必要が２世代目で１.６Ｌ、３世代目が１.２Ｌで済むようになってきました。病院には余り水分を摂れない患者さんもおられ、かなり負担が軽くなってきています。

ほかのメーカー品との大きな違いは、その活性水素が長期にわたって永続的に効率よく補給できる仕様特許にあります。まず、電極に白金が使われていること。もう一つは、３回ごとに電極の＋−が変わり、表面の汚れを絶えず綺麗に保つ特許が使われていること。他のメーカーでも数ヶ月は、それなりに活性水素が発生しますが、電極が汚れ始めるとただのアルカリイオン水しか提供されない状態になっています。

次の表は、平均的なミネラルなどの含有成分です。カルシウムは、一日あたり600mgを摂る必要があるといわれていますが、よく言われるように、単に食品から摂取するカルシウムでは吸収効率が悪い。還元水からのカルシウム摂取はそれに比べ、吸収効果は相当高いと云われています。水道水でカルシウム錠を飲むより、還元水で飲む方が摂取率が大きく変わるようです。