この図像は、学生時代(1966)、趣味のデザインを学習したく、米国の通信教育を受講した際の教材。毎月の課題を提出し、当時の米国の著名教師による添削が返される。いま思い返すと
、教材に登場したインターフェースが、のちにApple社の代理店を請け負った(1986)際のコンピューター、マッキントッシュのものと一致してたことに驚いた。
通信教育は5年ほど続き、デザインの基本を学べたことは、後々、家業の菓子店の製品や包材、ロゴマーク、ラベル類の制作にも、多いに役だった。
日本の中学、高校などの美術教育では、デザインの基本は学べない。それこそ、受験目的の画家とか作品、年表など、デザインをする画材の種類や使い方、表現方法などの実技さえ教わることなく、美術専門学校などの狭い選択肢に押し込められ、世間知らずのデザイナーしか育たない気がした。


