2024年12月22日日曜日

名画を見る眼

 

NHK番組「日曜美術館」を拝観。その最後に紹介された「花魁」という絵画の高階秀爾氏の評論が印象に残る。西洋美術と日本絵画史の発展対比はいろいろ耳にはするが、油絵と浮世絵、どちらが先か上か?いまだ、さまざま意見があって、評価が分かれるところだが、上手・下手の比較より、その絵から何を得るか、の各自の評価次第。

著名な美術史家の意見を参考にすることも大事だろうが、自分なりの考えをまとめる努力も求められるべきだろう!

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