いま高級食パンブームと、ときたまテレビやネットを賑わせますが、牛乳や生クリーム、イオン水などを使い、普段お馴染みのものと違う印象で宣伝されています。
我が家の本食パンは、自分も家族も日常食する製品ゆえ、健康に負担がかかりそうな材料をきょくりょく避けるよう心がけ、塩素を抜いた水と岩塩を加え、むかしからの配合を基本にルヴァン種やヨーグルト酵母ら自然発酵素材を多く配合した製品造りをしています。
牛乳などの乳製品は、ニュージランドで生産されたバターに限定。マーガリンや抗生物質やホルモン剤など使う国産乳製品は使っていません。グルテンフリーにと大麦粉を入手したので、手始めに本食パンに配合してみようと思います。(14日追記)
デザインのページに食パンの記事ですが、一つ一つ材料を吟味して、自分好みの商品づくりを考えるのもデザインの範疇。形や色以外の総合的に中身にまで気を配ることもデザインの重要性と思っています。
2021.11.22日追記
9月から試作が始まった、道産粉100%配合の食パン。各メーカーの道産小麦粉、水分量、捏ね上げ時間、原価計算らを見計らいつつ、今月中頃ようやく完成品に到達しました。
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