2008年5月2日金曜日

京大講座と地デジ 5/04追記



京都大の公開講座がこのようにYouTubeにあり、Apple TVで居間の大型テレビでも楽しめる。(Apple TVの操作状況はこちらで)持ち歩くにはiPodに移し空いた時間に見られる。初回は戦前から戦後に掛けてのコンピュータ発展経過を紹介している。全部は見ていませんが、マックにいたる経緯も分かるかも知れません。東大のPodCast講座は2006年から始まっていました。(日本の主要大学公開講座)

日本の地デジであのボタンだらけのリモコンを見て感じることは、録画したりダビングしたり、双方向と多チャンネル以外使い勝手を含め20世紀とそう変わらない気がする。一方のアップルが提供するMacとApple TV,iPod,iPhoneの世界はシンプルなリモコン(下方の写真)や指で操作でき、整理整頓や読み出し書き出しなどが、Mac(パソコン),iPod(音楽やビデオ),iPhone(携帯やカメラ)と整然と統一された操作環境がすでに提供されている。iPhoneと同じく水面下で革新は始まっている。




左の写真はMacBookのモニターにマックの標準装備のFront Rowという機能を立ち上げ、表示されたメニューをリモコンで操作し、YouTubeとかテレビ番組や映画(米国)、写真や音楽、スライドショーなどをセレクトして地デジのように楽しむこともできる。Apple TVと繋がった大型TVでも同様のことが可能だ。世界にある3方式の地デジ放送は京大講座にも出てくる自動翻訳などが実現すれば、世界中のサービスが一元化で利用できる。日本のテレビで欧州の番組は見られない、といったことはなくなるでしょうね。

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