専門家の助言

昨年あたりから電気料が安くなるといった電話が何度かかかってきます。何社かあって、何十万かする電子制御ブレーカーに替える怪しげなもの。ほくでんとの契約内容変更を代行するもの、などいろいろですが、電子ブレーカーなんか要らない、と　いなカフェでは地元の電気工事屋さんに頼んで解決しました。普通のブレーカー交換と契約変更で数万円の出費ですみました。これで月々１，２万くらい安くなりそうです。

先のブレーカー交換は種類にもよりますが、月額約１万×三年も支払う内容。ｅＭＵＧ会員には電子制御の専門家がおりまして、そちら方面のことは何でも相談する会員がいまして、おかしな業者を介さずに解決することができました。専門的な知識がないとこうは行かなかったでしょうね。

かって、こちらも何十万かする電気代を安くする器具(節電王でしたっけ)を販売する会社がありましたが、この時も、その機材は手製で作っても何万か程度で、逆に、電気器具に無理がかかって早く故障する危険性があるし、ほんとうにいい物なら大手の電機メーカーが手がけるはずなので、そうでないものは相手にしないようにと指示され引っかからずにすみました。

パソコンを始めるときも、当時のBasicやMS-DOS機は中高年には難しいと助言され、Ｍａｃと出会うまでお預け状態でした。地元でパソコンを売る電気屋さんも、そこの社員も使いこなせない時代でしたから、いま思うと未完成なものに手を出さず助かりました。

最近話題の「還元水の器具」の販売を６年前から手がける会員もおりまして、世界特許をもつ最優秀な電気分解方式の器具です。言葉たくみに効果もない機械を買わされ、後で気づいて買い換えに来るお客さんを多数見かけます。　今月１５日には、福祉センターで「ユーザーの集い」が開かれるそうです。