海水に溶けるプラスチック、の話が、新たなプラスチックは石油由来でもなく、ごみ分別で大半を焼却する手間や費用からも解放される可能性が。いまこのプラスチック開発に関わる科学者は、理化学研究所の研究員。一般的に分類されるデザイナーとは別枠に位置する人材ですが、実は、実際は、科学者=デザイナーと同類に考え始めてもいいような気がする。
あと完成に向けての問題点は、石油由来で利権を握るアメリカからの助成金がもらえないことで、開発を遅らせる力学が働らかないかどうかが心配ではある。食品や空気中にまで紛れ込み、健康問題にまで被害を及ぼしているらしい、マイクロ・プラスチックを無くせないと言われる現代。その解決は急がねばならないのだが・・・!








