2008年1月19日土曜日

Blu-Rayの終焉!?


”世間ではBlu-RayだのHD DVDだのが騒がれていますが、もはやコンテンツの配布手段としての物理メディアそのものが終焉を迎えつつあって、実はリビングルームでもネットとHDDが勝者になるんじゃないの?” といった記事が「こちら」にあります。近い将来を見据える上で参考になると思います。地デジや大画面の薄型テレビにも関連する内容です。

自分の身の回りもレコードを初め、ビデオテープ、CD、MD、DVD類はほとんどなく、すでにそれらの再録装置もマック内蔵のCD&DVDドライブのみで、あとはマックのOSと数えるほどのアプリケーション類のCDかDVDしかありません。それこそ音楽や写真や映像のイメージ情報はネット(Googleや.Macサーバー)とHDD)に保管されていて、仕事関連のファイルもコンピューター内には保管されていません。

テレビや映画、音楽などは、個人的なデーター以外そのうちいつでも手に入ります。NHKでさえ10年以上前のテープ時代からその準備が進められていて、過去に放映された映像のデータベース化も整えられています。あとは集積した資産をどうお金に変えるかの手段だけのはずです。

また、こちらの記事にもあるように、Apple TVの今回のアップグレードによる今後の動向からも、保管庫がインターネットそのもの、といった習慣が普及すれば、いちいち整理整頓作業が伴い、埋没したデーターを探しまわる作業からも解放されるのでは。

こちらに ”わざわざパッケージを作り、いずれはゴミになるディスクを使って販売する必要はないのだ。”といった記事で終わるコーナーがある。消え去るものを予測して無駄なものは買わない姿勢も大事ですね。

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