妙な組み合わせの図像が並ぶと思いましょうが、つい最近目にした有名人を介して、戦争経験者と、団塊世代の自分と戦後世代の有名人が、それぞれ戦後社会を過ごしてきて、この社会に何が貢献できたか?を問いかけた時、各人の思いを聞いたわけではないが、自由を謳歌し、60年代の学生運動を経験した同年代のコウタロー氏や安彦氏(同学年生)。
アンパンマンで名を馳せたやなせ氏が、「この手のひらに太陽を」という歌の方が先に有名になり、採用試験で落ちた出版さに、挿絵を頼まれ就職とか、アンパンマン自体は、紆余曲折し相当後になって評価されるようになったらしいし、運にも恵まれていたらしい。7日追記
一方、ガンダム自体の著作権は元々安彦君にはなく、アニメ用の絵コンテを手がけたイラストレーターにしか過ぎず、現在は、作品自体原作者の手も離れ、現在の利権はゲーム・メーカー所有のはず。そんな詳細を知らない町民にもちあげられ、彼は、非常に迷惑している。
コウタロー氏が後年、ゴミ問題や自然農法らに、人生の反省の意を込めた活動を行なっていたというインタビュー映像を見て、戦後世代の多くは、子供や孫への引き継ぎや、終活を迎え感じ始めた、戦後日本の今の姿を思い返す時、自由を謳歌した一方、その結末への反省の念は、答えは各自違えども、ある意味共通しているのかもしれない。
戦前、戦中、戦後と、大きく価値観が変わる時代を過ごした人たちは、一体どんな思いで時代を渡り歩いてきたのだろう? 国家や企業、各人の年代、学生or独身か家庭持ちかによっても、自身の価値観に変化が生まれるだろうし、この世を支配する連中とて、影響を与える支配する規模によって、計画も行動も変わろうし、一般人には予想だにできない。
ウクライナはもちろんだが、イスラエルとハマス(イラン)さえ停戦させれない、石破?(日本)の無力さは指差できても、自身の無力さにいろんな思いが巡る・・・・。水や食料、医薬品など、目前の難民に手渡せないユニセフの無力さに、手も足も出ない!